背面カメラ画素数800万画素
機種変更のきっかけですがドコモのSo902iWPを使っていたのですが突然
メールを送れなくなったりする事が多くなり、修理してまで使う機種では無いし、
ドコモのガラケーに機種変更してもFやPだと3万円以上かかる状況でした。
更にドコモのスマホ(当時はiPhoneを扱っていませんでした)に機種変でも有償で
月額料金が最低でも約6000円かかるという事でした。
ガラケー時代は約3000円位の契約だったのでドコモ歴15年超の私でしたが、
他社への乗り換えを真剣に検討しました。
調べてみるとauでもソフトバンクでもiPhone5を7GB契約コースが主流だったのですが、
両社とも乗り換えした場合の月額料金が約4000円(2年継続使用が前提)でした。
(この頃は現在の様な通話し放題プランは存在しませんでした)
softbank版のiPhone5は通話しながらWeb閲覧も可能だったのも決め手になり、softbankで
iPhone5(ホワイト・16GB)を契約。記念すべき初スマホとなりました。
フィルムだけ2000円位の物を2年使用しましたが、痛んだので現在は100円ショップのフィルムを
貼っています。ケースは最初から100円ショップのクリアタイプを使用。
これがダイソー製のiPhone5用フィルム
フィルム貼る前のiPhone5
貼り方の解説があります。慎重に作業します。
これがフィルムを貼りつけ後の画像その1
これがフィルムを貼りつけ後の画像その2
iPhone4~6Sになると量販店や100円ショップでも多数のアクセサリーがあり、
社外品のBluetooth製品やリモコン付きイヤホン等でiPhoneに対応していない製品は、
ほとんどありません。日本で人気があるのがわかります。
(量販店の携帯アクセサリー売場の9割はiPhone用で占められています)
アプリも色々試せましたし初スマホとしては悪くない選択だったと思います。
キッチリ2年間使用して違約金発生しないタイミングで、MNP機種変更に至りました。
1.アクセサリー(ケース、フィルム等)が豊富である。
2.ユーザー数が多いので使用方法に疑問が出ても解決しやすい。
3.画面の動きが滑らか、ディスプレイも多くのAndroid端末と比べると綺麗。
4.アップルストアによるアプリ審査があるので悪質なアプリが少ない。
5.iOSのアップデートは三世代位前までのiPhone全てに提供される。
1.バッテリーの持ちが悪い。
2.外部メディアスロットが無い。マイクロSDカード等使用不可。
3.音楽ファイル等の取込にはiTunesを使う必要があり手間がかかる。
4.Android端末と比べると高価である。
5.故障の際はアップルストアに持ち込む必要がある。
機種変更にあたってiPhone5の売却も考えましたが、自宅にWifi環境もあり、
アプリ等は今後も継続して使用可能なので手元に残す事にしました。
(この当時のiPhone5 16GBの買取価格は最大11000円~5000円程度でした)
今はiOSの9.2までバージョンアップして故障なく動いています。
今後は自撮り棒に固定して記念写真専用にも転用可能。
更にIK Multimedia 製品のiRig2を購入して (アプリ)amplitubeを導入するかもしれません。
そうすれば携帯型ギターアンプとしても使用可能。
背面カメラ画素数1300万画素
以前契約していたソフトバンクのiPhone5が2年間の契約期間を迎え、割引も無くなるのにあたり、
MVNO(仮想移動体通信事業者)にMNP(同番号移行)で機種変更しました。
MVNOは主にドコモ回線を使用する事業者が多く色々な契約先(楽天、イオン、OCN他多数あり)が選べます。
※最近はMVNOでもau回線を契約出来る物もあります。
ソフトバンク回線の電波エリアの弱さを痛感していた私としてはドコモ回線を狙っていたので好都合です。
私の選んだ事業者はIIJ-mioという所です。
ちなみに今回はビックカメラ札幌駅前店でMNP契約を済ませたので当日中に開通出来ました。
準備する物:携帯端末(SIMフリー機)、クレジットカード(契約者名義)、身分証明書(運転免許等)、
MNP予約番号(有効期限内の物)の4つです。
MNP手続きは通常事務手数料が約3000円必要なのですが偶然ビッグカメラで8月末までの期間中は、
事務手数料無料キャンペーン中でしたのでラッキーでした♪
※あとMNP手続き時にメールを受取可能なスマホ等が必要です。自分のiPhone5にG-mailを受信可能にした状態で、
ビックカメラのWifi(公衆無線LAN)に接続して受信して手続きをしました。
まずはIIJ-mioの契約プランを3GBコース選択、SIMカードのサイズはnanoシム選択を店員さんに伝えます。
あとは店員さんがiPadで契約内容の確認等、口頭で説明受けたり、自分でiPadを操作しての手続きとなります。
最後は自分のスマホ(旧機種)でメール受信して、その番号をiPadに入力したら完了です。
開通までに約30分弱かかるので店内をブラブラとしながら待ちます。
指定の時間にSIMカードを受取に行き、購入したスマホにセットしてAPN設定を確認、電源オフオンで無事開通しました!
(この作業はビッグカメラカウンターで行いました。MVNOなので自分で行う必要があります)
この様にMVNOでも使用回線はNTT-DOCOMOと表示され実際にドコモ回線を使用出来ます。
1.バッテリーの持ちが良い。
2.マイクロSDカードスロットがあり公称32GB迄となっているが64GBまで認識可能
3.プレイストア以外の非公式アプリの導入が容易である。
4.iPhoneと比較すると安価な割に高性能である。
5.スピーカーの音質がスマホにしては良い。
1.専用アクセサリー(ケース、フィルム等)が通販以外では売っている所が皆無。
2.社外品のイヤホンなどの種類も少なく動作確認済の製品を探すのに苦労する。
3.iPhoneと比較すると画面の動きの滑らかさに欠ける。
4.自宅以外での公衆無線(Wifi)接続が不安定になる事が多い。
5.時々、再起動をしないと接続不安定な時がある。
開通後は電話番号やメールアドレスの登録等の再設定が必要になります。
iOSからAndroidへのデータ移行ツール等もありますので数の多い人は、そういった物を利用すると便利かと思います。
iOS7からAndroid OS(5.0)に変わりましたので引き継げるアプリとそうでない物は近い機能の物を探す必要があります。
最初はLINE、ぷよぷよ、無音カメラなど良く使う物からアプリを追加しました。
これらについては別のスマホアプリ導入リストなど個別に作成して紹介しようと思います。
ウェブの閲覧には標準ブラウザやグーグルクローム等の各アプリを使用しています。
IIJ-mioには特殊なアプリがありまして、通信量の節約を可能にする仕組があります。他社の回線はLTEや無線LAN(Wifi)以外は
選べないと思います。契約通信量をオーバーして低速通信を余儀なくされた人も、いるのではないでしょうか?
このアプリ(IIJmioクーポンスイッチ) を使用すると任意で低速モード(3G回線相当)に切り替えてデータ通信が可能になっています。
低速と言ってもバーストモードと呼ばれる通信開始時のみ瞬間的に速度を上げる仕組みが働くので相当重いページ以外は割と早く
表示されるので実用に耐えられます。(このアプリはIIJ-mio契約者のみ使用可能な物です)
このアプリを使用すれば表示速度は遅くなりますが通信量の残りが少ない時などは、かなり節約になります。
私の例ですが3GBで契約しているので通信量を繰越の為に1ヶ月のほとんどを低速モードで、使用しました。
IIJ-mioは1ヶ月分だけ通信量の余った分を翌月繰越出来る会社なので、約2.5GBを繰越して翌月は
約5.5GBからのスタートとなりました。ここまで増えれば大手の7GBコースと大差無いので余裕を持って使えます。
現在は平均3~4GB以上は余らせて使用しているので毎月6GB使用可能な状態で推移しています。
(※繰越出来る上限値は契約GB数までの為、私の場合は3GB契約なので6GBが上限値となります)
余った通信量の翌月繰越サービスと低速モードの任意切り替えが可能の2点が私がIIJ-mioを選んだ大きな理由の一つです!
難点あるとすれば平日の昼休み等、ユーザーが多く使う時間帯は少し回線が重いかな?という程度に通信が遅くなる事はあります。
MVNOは現在、携帯大手3社のように通話定額コースや家族間無料通話は無いのですが(※私の契約した2015年当時の話です。
2016年4月頃~楽天MVNOでも通話定額コースがスタートしたようです)、 知り合いの8割以上はスマホを使用しています。
無料通話アプリや有名なLINE もありますので通話料金を発生させず音声通話を使用する事が可能になっています。
ちなみに一般固定電話や携帯電話への通話は30秒/20円でかけられます。IIJ-mio契約者はアプリ (みおふぉんダイアル)を使うと、
一般固定電話や携帯電話への自分からの通話は30秒/10円でかけられるアプリも使用出来るので通話料の節約も可能です。
メールアドレスは携帯大手3社の様に付与されませんので自分でメールアドレスを準備する必要があります。
私はG-mail で自分のアドレスを取得してスマホにG-mailアプリを導入~設定しました。
G-mailはスマホでもパソコンでも内容を確認したり送受信も出来ます。最近はメインで使用する事が増えました。
※難点はG-mailが迷惑メール等のフィルター設定をしている人に受け取ってもらえない事が時々あります。
大手3社のドメインdocomo au softbank以外からのメール受信不可にしている人が意外と多いのにビックリします。
MVNOでのメールアドレス変更した際は知人等へ事前に一報を入れておくと良いかもしれません。
ここまで準備すれば以前のスマホやガラケーの様に使う事が出来ると思います。
MVNOにMNPで機種変更し、利用料金も月々1700円(税込)程度に下がり(携帯端末は一括払いの為)満足の行く結果となりました。
コレが実際の請求明細書です。
仮に携帯端末料金を24回分割払として月々の料金1700円にプラスしたとしても2880円(税込)程度に抑えられており、
24ヶ月に後は完全に1700円の通信料のみの支払いで済むようになります。
この様にMVNOは音声通話をほとんど使用しないようにしている私のようなタイプにはピッタリの選択肢です。
また契約の2年縛りも無く、プラン変更も翌月から対応可能と大手3社と比較すると良い点だと思います。
1.通話を除く利用料金が大手3社と比較すると安い。
2.余らせた通信量を翌月に自動的に繰越される。
3.最低契約期間2年縛りが無いので他社への移行ハードルが低く気楽な気持ちで使える。
(この部分は気にしている方が相当多いと思います。私もソフトバンクで契約していた時は、
割引期間の終了と共に2年縛りの外れる転出のタイミングを常に考えていました。)
1.SIMフリースマホを自分で準備する必要がある。
(現在は安価な割に良い物も多数あるので前よりは苦労しないと思います)
2.携帯電話、固定電話等への音声通話の定額コースや家族間無料通話が無い。
3.メールアドレスは自分でフリーメール等を取得し、設定する必要がある。
4.通信トラブルやスマホの使用方法、故障判断などは自己解決する必要がある。
5.利用者の多い時間帯はドコモユーザーと比較すると通信速度の低下の傾向がある。
一見するとデメリットが多い様に見えますが、その部分をクリア出来る人ならMVNOは魅力的な選択肢です。
私個人としては満足していますし、今後もSIMフリースマホを使い続ける予定です。
1.固定電話や携帯電話にプライベートや仕事上などで、自分から発信する事が多い。
2.スマホ操作や設定、使用方法を調べる事が面倒、人に聞かないとわからない。
3.故障の際は代替機が無いと生活に支障がある。1日でも電話が無いと耐えられない。
これらの条件に当てはまる方は大手3社のスマホを使う方が無難です。
大手3社は故障時は代替機の準備もしており操作説明の窓口も準備されておりますので、
これらのサービスの差がMVNOとの料金差に反映されているのだと思います。
2016/06/02作成
文章の一部修正及び、アプリ他へのリンク先を追加しました。
2016/06/05追記
iPhone5の液晶保護フィルム貼りつけ時の画像、文章を追記しました。
2016/10/10追記
ドコモ回線表示中の待受け画面、IIJ-mioの領収書画像、文章を追記しました。
2016/11/13追記