ベスト・アンサーの宝ショップ という店で購入(ネット通販)
リアカメラ搭載「ミラー型ドライブレコーダー」が購入したドラレコ。
リアカメラと配線一式です。
前回のドライブレコーダー取付時は時間が無かったので、本日作業しました。
商品に同梱の追加説明書。
リアカメラのアース線が商品改良後、一体化されて無くなったらしいです。
作業する方としては配線の手間が減るので大歓迎な改良でした!
まずは、リアトレーを3個とも外して左後部サイドの内張りを外します。
プッシュプルクリップを必要な箇所を外して引っ張ると内貼りは外せます。
太くて目立つパイプはガソリンタンクにつながるパイプです。
次は後部シートベルトのボルトを外します。
14mmのソケット使用して、ラチェットレンチで外します。
さすがシートベルト用だけあり、かなりの高トルクで締まっていました。
外すと、こんな感じです。
リアクォーターウィンドウ部分の内装を外す時は、シートベルト外しは必須です。
そして内装を浮かせると、ようやく目当てのバックランプの配線が見えてきました。
赤色の線がバックランプの配線です。
赤の配線の被覆だけを慎重にカットします。(ミスで配線を切ったら復帰に時間がかかるのでオススメはしません)
一般的にはエレクトロタップ等の部品を使用してセオリー通りに配線するのが良いと思います。
これがリアカメラのバックランプ接続用の配線
バックランプ配線と仮接続します。
ドライブレコーダーに黒の配線を仮接続して、シフトをリバースにしてカメラ映像が映るか確認します。
一発でテスト成功です。バッチリと映りました!
接続箇所をビニールテープで絶縁処理します。
配線も一緒にまとめてビニールテープでズレ防止 & 絶縁処理します。
リアカメラの配線を通しやすくする為にリアクォーターウィンドウの内装も外してしまいました。
赤のバックランプへ接続した配線は内装への干渉と断線防止で、ビニールテープでボディへ固定しました。
黒の配線はドライブレコーダーへ接続する配線です。
Bピラーの内装も外し、内装の中に配線を通します。
同じくAピラー側のモールも外し、同様に内装の中に配線を通します。
Aピラーの内装も外してドラレコの電源配線時と同様に配線を通してドラレコ本体に接続します。
ワンボックス車でも足りる位の配線の長さがあるので約1m近く余りました。
余った配線はリアゲートウィンドウの左上の内装の中にまとめて押し込みました。
仮配線を済ませて、リアカメラをぶら下げています。この状態でドラレコの電源をONにします。
テストOK! バッチリと映りました!
テンパータイヤが映っているのが、リアカメラの映像です。
ドラレコの電源ONでフロントカメラと、リアカメラの画像が同時にミラーモニターに表示されます。
※シフトをリバースに入れない限り、リアカメラもフロントカメラ同様に常時録画されます
左後部の、リア内装(上側)を戻して、リアシートベルトを取付。
1番下の、リアトレーを戻します。
左後部の、リア内装(下側)も戻します。
2番目の、リアトレーも戻します。
3番目の、リアトレーも戻します。
この時、モールが内装の内側(下)に入ったのに撮影後に気付き、後で直しました。
コレはリアカメラに付属の超強力両面テープ(しっかり台座形状用にカットされていました。)
リアゲートの貼付箇所を脱脂して貼付。(一時補強用にテープも一緒に貼りました。2日以上経過後は補強テープを外します。)
自分の自転車でリアカメラの角度調整をします。
真横から見ると、こんな感じ。
シフトを、リバースに入れると、この様に見えます。
実際に寄ると、モニター下端に自転車のチェーンカバーが隠れる程度まで下がれました。
後ろから見ると、リアカメラは、こんな感じです。
電柱も、窓に映り込んでいます。
シフトを、リバースに入れると、この様に映ります。(4.3インチルームミラーモニター全画面表示 & ガイドライン付)
リアカメラ撮影範囲調整時間含めて、14:00~15:40の約1時間40分程で作業終了しました♪
そして取付作業後は、久しぶりに車の洗車も、しました!
白のボディは汚れが目立ちづらいですが、洗車すると、うっすら均等に汚れがついていました!
後ろからも撮影。
2017/09/25作成
2017/09/30追記
「一時補強テープ取外し & 配線固定」を追記しました。