スタッドレスタイヤ(ホイール付)×4本
※Keiを購入時に付属してきたスタッドレスタイヤです。
今回もDIYにて作業しました。
1. ホイールキャップを外す。(今回は右前輪から作業しています)
2. ホイールナット×4個を軽く緩めます。(必ず、ジャッキアップ前に行います)
3. ジャッキアップします。(ジャッキアップポイントを間違えない様に注意して下さい!)
※ 久しぶりに純正パンタグラフジャッキを使用しました。
ジャッキアップ中に撮影。(Keiは最低地上高が高いので、結構上まで上げる必要があります)
4. タイヤが地面から離れるまでジャッキアップします。
5. ホイールナット×4個を外したらタイヤも外します。
フロントディスクブレーキローター(フェンダー内はサビ防止塗料のノックスドールで真っ黒です)
外した夏タイヤ(FALKEN)タイヤサイズ:165/70R/14
これが今回交換したスタッドレスタイヤ(DUNLOP)タイヤサイズ:165/70R/14
タイヤ交換中の車体は、こんな感じに傾きます。
※安全の為には、ウマ等を併用して突然の地震等による車体の落下に備えるのが本来の手順です。(今回はジャッキのみ使用)
5. スタッドレスタイヤを付けてジャッキアップしたままホイールナットを4個とも、ある程度まで均等に締めます。
※ 最重要項目です。ナット取付時は必ず最初はレンチや機械は使わず手で締めましょう!
1箇所のみを最後まで締めつけてから2箇所目を作業すると以降は正規の位置からズレる可能性があります。
4つのナットを順番(私の場合は対角)に手で入る所まで締めて、最後にレンチを使用して8割程度のトルクで締め付けます。
6. ジャッキを下げてタイヤが地面に着いたら、改めてレンチで規定トルクで最後まで締め付けます。
※ 私自身は中学生の頃から実家の車のタイヤ交換経験を積んできているので自己流の勘で作業しています。
締め付けトルクは緩すぎてもキツ過ぎてもNGですが、自分で作業したタイヤが外れたりボルト折れの経験はゼロです。
トルクレンチを使用しない場合は、締め過ぎにも気をつけて下さい。力まかせに締め過ぎれば、ボルトは折れます。
7. ホイールキャップを取付したら完成です。
これは右後輪を外して撮影したものです。
前のフェンダー内と同様にサビ防止塗料のノックスドール施工後なので、真っ黒です。
2017/10/21作成