Kei ヘッドライトバルブ交換

 

(作業日:2017年11月25日)

 

部品の準備

H4ヘッドライトバルブ(イエローバルブ)

購入価格 1000円(税込)くらい?だった記憶です。

※このバルブは過去に乗っていたマークⅡ時代に使用していたのですが、売却時に外して残していた在庫です。

実はワゴンRに付けようと思って残していたのですが、9年間使用してもバルブ切れが1度も起きず交換するタイミングを何となく逃していました。

更にワゴンRのエンジンルームは狭くてバルブ交換するだけでもエアクリーナーBOX等を外さないと作業出来ず面倒だったのも放置の一因でした(笑)

Keiは新規格の軽なのでエンジンルームも若干広く、普通車同様に手軽にバルブ交換可能でしたので実施した次第です。

 

 

イエローバルブを前照灯に使用する際は注意が必要です!

※ 前照灯の保安基準について、灯光の色が「白色及び淡黄色」から「白色のみ」に改定となりました事に伴い、イエローバルブは平成18年1月1日以降の製作車に装着された場合、車検非対応となります。 (平成17年12月31日以前の製作車両に装着された場合は、車検対応です。また、補助灯(フォグランプ)への装着は、平成18年1月1日以降の製作車でも、これまで通りイエローバルブも車検対応です。)

なぜイエローバルブは禁止?←このリンクに前照灯の法改正についての解説が書かれています。 「ヤフー知恵袋」より引用リンクを貼りました。

今回作業したKeiは平成16年式なので新保安基準適用前の車両なので車検上も、問題が無いと思われます。

 

 

交換手順

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1. まずヘッドライトバルブ裏のコネクターを引き抜きます。

かなり固いので、外すのに少し苦労するかもしれません。

※配線を持って引っ張るのはNGです。

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2. 防水カバーを外します。

外す前に付いていた向き(上下あり)を覚えておくと安全です。水抜き穴が下に来る様に付いていました。

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3. 金具のロックレバーを押し下げて外すと、ヘッドライトバルブが抜ける様になります。

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4. ヘッドライトバルブを引き抜きます。

外す際は手袋使用をオススメします。私は金属部分以外は触れない様にしています。

ガラス部分を素手で触らぬ様に注意しましょう。手の油分が付着するとトラブルの原因になります。

※万が一触った際はアルコールを含ませた布で綺麗に拭き取ります。

5. 外した時と逆の手順で取付をしたら完成です。

 

作業時間:約10分(慣れないうちは倍くらい時間がかかるかもしれません)

 

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これが今回使用したイエローバルブ

何年も寝かせていた中古バルブですが何事も無く使えました。

この製品は、リレーハーネス無しで、ノーマルバルブより明るいライトというのが当時のウリでした。

現在はHIDライトやLEDライトが大衆車でも普及しているので隔世の感がありますね。(現在はKei用のHIDライトやLEDライトも販売されています)

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これがバルブ交換前のヘッドライト

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これがバルブ交換後のヘッドライト

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比較の為に、バルブ交換前に、ヘッドライト点灯させて撮影しておきました。

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こちらがバルブ交換後に、ヘッドライトを点灯させた状態。

明るい所での撮影なので、わかりづらいですがノーマルに比べて黄色が強めに光ります。

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ボンネットを閉じて記念撮影♪

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これは外したノーマルバルブ

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万が一の球切れの為に、保管しておきます。

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これは11月25日の15:00頃に撮影しました。

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これも11月25日の16:45頃に撮影しました。

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上の写真と同時刻に撮影。路面が雪で真っ白になれば、もっと黄色が目立つようになると思います。

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これは11月26日の14:45頃に撮影しました。

湿った雪の中を走行した後なのでボディに汚れが目立ちますが、ライトの色が黄色いのが、わかると思います!

 

 

雨で濡れた路面や雪道は個人的に、黄色系のバルブの方が凹凸が見えやすい様に感じます。

北海道も完全な雪道は、もう少し先になりますが、ちょっと楽しみです♪

 

 

2017/11/26作成

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