※このバルブは過去に乗っていたマークⅡ時代に使用していたのですが、売却時に外して残していた在庫です。
実はワゴンRに付けようと思って残していたのですが、9年間使用してもバルブ切れが1度も起きず交換するタイミングを何となく逃していました。
更にワゴンRのエンジンルームは狭くてバルブ交換するだけでもエアクリーナーBOX等を外さないと作業出来ず面倒だったのも放置の一因でした(笑)
Keiは新規格の軽なのでエンジンルームも若干広く、普通車同様に手軽にバルブ交換可能でしたので実施した次第です。
なぜイエローバルブは禁止?←このリンクに前照灯の法改正についての解説が書かれています。 「ヤフー知恵袋」より引用リンクを貼りました。
1. まずヘッドライトバルブ裏のコネクターを引き抜きます。
かなり固いので、外すのに少し苦労するかもしれません。
※配線を持って引っ張るのはNGです。
2. 防水カバーを外します。
外す前に付いていた向き(上下あり)を覚えておくと安全です。水抜き穴が下に来る様に付いていました。
3. 金具のロックレバーを押し下げて外すと、ヘッドライトバルブが抜ける様になります。
4. ヘッドライトバルブを引き抜きます。
外す際は手袋使用をオススメします。私は金属部分以外は触れない様にしています。
ガラス部分を素手で触らぬ様に注意しましょう。手の油分が付着するとトラブルの原因になります。
※万が一触った際はアルコールを含ませた布で綺麗に拭き取ります。
5. 外した時と逆の手順で取付をしたら完成です。
作業時間:約10分(慣れないうちは倍くらい時間がかかるかもしれません)
これが今回使用したイエローバルブ
何年も寝かせていた中古バルブですが何事も無く使えました。
この製品は、リレーハーネス無しで、ノーマルバルブより明るいライトというのが当時のウリでした。
現在はHIDライトやLEDライトが大衆車でも普及しているので隔世の感がありますね。(現在はKei用のHIDライトやLEDライトも販売されています)
これがバルブ交換前のヘッドライト
これがバルブ交換後のヘッドライト
比較の為に、バルブ交換前に、ヘッドライト点灯させて撮影しておきました。
こちらがバルブ交換後に、ヘッドライトを点灯させた状態。
明るい所での撮影なので、わかりづらいですがノーマルに比べて黄色が強めに光ります。
ボンネットを閉じて記念撮影♪
これは外したノーマルバルブ
万が一の球切れの為に、保管しておきます。
これは11月25日の15:00頃に撮影しました。
これも11月25日の16:45頃に撮影しました。
上の写真と同時刻に撮影。路面が雪で真っ白になれば、もっと黄色が目立つようになると思います。
これは11月26日の14:45頃に撮影しました。
湿った雪の中を走行した後なのでボディに汚れが目立ちますが、ライトの色が黄色いのが、わかると思います!
2017/11/26作成