ワゴンR(CV-21S)iPod対応カーオーディオ取付←ワゴンRにMVH-370を取付時の記事があります。
いきなり、フロントパネルを外した状態から撮影ですが、最初に使用しなくなった板から外します。
オーディオ部を逆さにして1DIN BOXを留めているネジを外して手前に引き出します。
次に板を留めている底部のビス×6本を外して、板を外します。
外したら、すぐに1DIN BOXを元の位置に再取付します。
(必ずオーディオ部を外す前に作業しましょう。正確な取付位置に迷わない為の作業です)
次は、カーオーディオの配線を外してから、横のビスを外してカーオーディオ本体を取外します。
BOXに繋がって見えるのはETCの電源とアンテナ配線です。
(転ばぬ先の杖で、余裕を持たせた長さで取付していますので引き出す時も、ラクラクです♪)
こんな感じになれば取付準備OK!
※既存カーオーディオも同時期のPioneer製品だったので、ケーブルも買い替える事なく、そのまま使用出来たのでラッキーでした。
余談ですが、既存カーオーディオのCD再生機能は1度も使用しませんでした。TUNERとAUX入力のみしか使わない派です。
アンテナ、スピーカー配線、電源、アースを接続して、カーオーディオをビス留めします。
元の取付位置に戻したら、カーオーディオ移植作業は終了♪
フロントパネルも戻したら完成です!
既存オーディオは時計表示が電源OFF時しか表示出来ない仕様だったので、何気に不便な事もありました。
今回移植した製品は音源再生中でも、常時時計表示設定に出来るのでラクになりました。
一通り、時刻設定、ラジオ局プリセット、EQ設定、を済ませたら、USBメモリーを挿して音源再生テストもバッチリでした。
元々はiPodを接続して使う目的で購入した製品だったのですが、USBメモリーの大容量化 & 低価格化が激しいので、コチラがメインになりました。
またAUX入力もあるので、スマホ内の音源再生も可能です。
iPodの最終型は絶版直後から価格高騰により入手困難なので車に持ち込んで使う事は、よほどの長距離移動以外では使う機会は無いと思います。
今後、変更するなら、Bluetoothアダプターを付けるか、カーオーディオ本体をBluetooth対応製品に交換するかの二択になりそうです♪
2018/07/16作成